季節病と自律神経の意外な関係とは??

こんにちはー大畑です!
この前人生初!!スポーツバーでサッカーワールドカップの観戦をしたんですが、家で観るのとはまた違った皆んなと応援している一体感を味わう事ができました(^ ^)

対セネガル戦は体格差や身体能力の差がテレビ越しからでも圧倒的に伝わるものでしたが、それを日本のチームワークと勝利への執念で同点という結果をもたらしましたね!
日本の気迫がビシビシ伝わってきて思わず鳥肌が立ってしまいました!

深夜の道頓堀も川に飛びこむ人が続々といましたが、その後は風邪とか引いていないのか守りに入っているおっさん的にはあまりのテンションにびっくりしました(^^;)笑

さてさて月日の流れは早いもので、今年もいよいよ1年の半分が過ぎようとしていますね(^^;)

梅雨の時期もそろそろ後半になってきているのでしょうか?

去年は7月10日ぐらいに梅雨明けしたそうですが、早くジメジメした気候も終わってほしいですね(^ ^)

 

 

この時期は首の痛みの症状で落ち着いていた方が頭痛を引き起こしていたり、腰の痛みの方が太ももの神経痛をともなっていたり、本来訴えている痛みに付随して他の症状が出ている事が多くなっています!

人の体は60〜70%は水分なので雨だと湿度や気圧などの変化によって体がストレスを感じて自律神経が乱れやすくなってしまいます。

自律神経には交感神経副交感神経がありますが、、

交感神経は睡眠から覚めると活発になり、シャキッと動けるように作用してくれます。目の瞳孔は開いて視覚情報がより脳に入るようになります。

また全身に血液を送り心身を興奮状態にしてとっさの動きにも対応できるようになります。

 

副交感神経は1日の活動を終えて休息する際に働く神経で身体のリラックス状態を作ってくれます。
また胃の動きも良くなり消化を助けてくれます。
自律神経の乱れはこの切り替えがうまくできなくなる状態です。

特に夜間に交感神経優位になってしまうと身体が興奮、緊張状態になっているのでリラックスできなくなってしまいます。また、胃の消化活動も低下してしまう原因になったりもします。

この乱れを整えるには、生活習慣を崩さないことだと思います。
食事をする時間や睡眠時間を一定にすることにより体内時計のリズムが整います。
休み前だとついつい夜更かししてしまいますがグッと我慢したほうが身体的には良いと思います(^^;)
目覚めた時はしっかり日の光を浴びると交感神経優位になりやすいですし、お風呂に入る時も38度ぐらいのお湯にゆっくり入り深い呼吸をすると自律神経の切り替えが上手く行われます。

 

あとは食べ物で簡単に補うとすれば、トマトが良いそうです。成分に含まれているGABAが脳の興奮を抑える働きがあるので自律神経を整えるのに効果的です。

 

あとは笑うことだったり、愚痴を吐きだしたりストレスを溜めないようにして下さいね。

めぐりは皆さまの日頃のお悩みもしっかり受け止めて治療していきたいと思っています(^ ^)