今話題の玉ねぎパワーケルセチンとは?

こんにちは。

大阪在住のみなさま、地震の方は大丈夫でしたか?

地震が起こった月曜日、当院はお休みでしたので私はまだ布団の中にはいっていまして急に下からドーンと地鳴りのような突き上げがあり、びっくりしておきました。でも動けなくてそのまま布団をかぶっていました。

本当に揺れているときは全然動けないのですね(-_-)

みなさま、まだまだ気がぬけないですね。地震の後から体調が悪いという方が結構いらっしゃいます。やはり無意識のうちに体に力が入っていたりするのだと思います。

さて、今日は最近テレビでもよく取り上げられている、玉ねぎ!成分のケルセチンについて書いていこうと思います。

 

病気が発生するときに突然身体の中で病気が出てきて「今病気になりました!」というものではなくて、徐々に進行していってあるとき、健康診断の数値になって現れたりします。いったい何が身体の中で進行しているのでしょうか??

実は40歳くらいを過ぎると色々な部分で炎症がおこってきます。炎症というのはわかりやすい例では風邪を引いた時や花粉症なんかも炎症ですし、ニキビとかも皮膚の炎症です。

実はこの「炎症」が生活習慣病や、シミ、シワ、たるみ、などの老化や血管で炎症が起こると動脈硬化また脳細胞で炎症が起こると「うつ病」「認知症」になります。また、大腸がんやがんの発生にも炎症が関わっているといわれています。健康のためには「炎症」を抑えることが大切なんですね。

 

炎症には「急性炎症」と「慢性炎症」があり、急性炎症は風邪だったりそういう一週間くらいで治るものです。

慢性炎症は同じ場所で長期間炎症が起きている状態で、アレルギー性鼻炎だったり、歯周病で歯茎が腫れ続けていたり、膝がずっと痛い状態だったりします。

同じ場所で炎症が繰り返し起こるとその部分がどんどん劣化していきます。

体内の炎症数値を測るのは血液検査でCRPという値が目安になります。糖尿病患者の方はこの数値が高いそうです。

そこで炎症を即効的に抑えてくれる食べ物が玉ねぎの成分であるケルセチンなんです(^^♪

ケルセチンには炎症を抑えてくれたり、動脈硬化を予防したり関節痛を緩和したり・・・とにかくケルセチンを摂取しておけばいいのではないのか!?というくらい素晴らしいのです。

ケルセチンは玉ねぎの中身の白い部分にはあまり含まれていません。中身でケルセチンの必要量をとろうと思うと2個食べなければいけません。

外側の捨てている皮の部分には中身の30倍のケルセチンが含まれているので、皮を捨てずに乾燥させてミキサーで細かくしてスープに入れたり飲み物に入れたりして取り入れるのが効率的です。

ケルセチンは血中をめぐっている間炎症が見つからなければ何もしません。

が、炎症を発見するとそこに作用して抑制してくれます。摂取後10時間位がもっとも濃度が高くなり、17時間後にはゼロになるようです。

よって朝晩二回摂取するのがおススメです。

私は2年前からケルセチンを朝晩摂取しています。玉ねぎの皮を乾燥したりの手間が面倒なので玉ねぎの皮から抽出したケルセチンのサプリメントを摂取しています。もともとは花粉症対策として摂取し始めたのですが花粉症は完治していません”(-“”-)”もしかしたら花粉症は飲んでいなければもっと酷いのかもしれません。

しかし、ケルセチンのおかげかは分かりませんが、血管年齢を調べたところ20歳代前半という数値がでました(*´ω`)

めぐり整骨院にもケルセチンのサプリメントを置いています。

3か月分で3000円ととてもお得で続けやすい価格です。ケルセチンは本当に本当におススメなのでぜひ摂取してほしいです(^^)/

あまり宣伝していないので売っていることを知らない人もいるかもしれませんが、もし気になった方がいらっしゃったら是非お声かけください。

みなさんも意識的に玉ねぎ摂取して炎症を抑えていきましょう(●´ω`●)