買ってはいけない買ってもいい食品とは?

暑い日が続きますね・・・。今井です。

 

大雨、地震、などなど最近は地球環境がおかしくなっているような気がします。

以前はスコールのようなものは日本ではあまりなかったような気がするのですが、最近は夕方のおなじくらいの時間帯にドバっと雨が降ったりして熱帯地方のような気候になっているような気がします。

人間が自分勝手に都合よく過ごしてきた「つけ」をいつか払うときがくるのかもしれません。

 

さて最近読んだ本に、「買ってはいけない食品、買ってもいい食品」というものを読みました。

参考になる部分とちょっと気にしすぎでは・・・?と思ってしまう部分とが混在した本でした。

 

大まかに購入の際に気を付けるべき点をまとめていきたいと思います。

①ハム、ベーコン、魚肉ソーセージなどのように放置していたら普通色が変わって黒くなってくるはずの食品が赤々としているような加工食品には気を付ける。

⇒黒くなってしまうと消費者が購入をしないため、発色剤として亜硝酸ナトリウムという添加物が入っているものが多いのですが、こちらは肉に含まれるアミンという物質と結合してニトロアミンという発がん性物質に変化することがわかっています。この発がん物質は非常に強いそうです。

ですのでハム、ベーコン、サラミなどなど加工肉を購入するときには裏面を見て、亜硝酸ナトリウムが入っていないか確認してから購入した方がいいかもしれません。私はハムやサラミが好きだったのでちょっとショックだったのですが、これからは亜硝酸ナトリウムが入っていないものを購入しようと思いました。

 

②カップラーメン、ポテトチップス、揚げドーナツなど油で揚げたままパッケージされたものは油がどんどん酸化されてしまい、過酸化脂質という有害物質ができてしまいます。この過酸化脂質を含むものをたくさん食べると嘔吐や下痢、また身体自体も老化していきます。

⇒ポテトチップス、カップラーメンは悪いとなんとなく皆さんも分かっていると思います。しかし美味しさと便利さから、気づいてないふりをしています。私も悪いことは知っていましたが、全然食べていました(笑)これからは少し控えめにしようと思います。

 

③異様に鮮やかな色のお菓子や飲み物、福神漬けなんかは要注意!!

⇒自然な食品由来の着色料だと心配はないのですが、赤色102号や黄色4号、青色2号、などなど、色名に号がついているタール色素というものは、遺伝子に絡まりやすい化学構造をしているそうで、遺伝子を突然変異させます。その結果細胞をがん化させてしまう恐れがあります。。よって、色が鮮やかな商品があったら裏面を確認してみて赤色102号など書かれていた場合は購入を控えた方がいいかもしれません。

 

④ショートニング、マーガリンが入った商品は本当に要注意!

⇒ショートニングやマーガリンにはトランス脂肪酸というものが含まれています。トランス脂肪酸は悪玉脂肪と呼ばれていて、悪玉コレステロールを増やし逆に善玉コレステロールを減らして、動脈硬化などによる心臓病のリスクを高めることが分かっています。また喘息やアトピー性皮膚炎、さらには認知症、がんの確立も上げます・・・(*_*;

そのためトランス脂肪酸は使わないという国もあるようです。

これは私は知っていたのでマーガリンとショートニングは使用していません。しかし、食品表示の裏面まで確認していなかったのでこれからはマーガリンショートニングが入っていないか確認して買うようにしようと思いました(◎_◎;)

 

本を読んだ感じはこの四点はとても重要だと思いました。それ以外にもいろいろな成分が危険だと書かれていましたが、そこまで気にしていたらもう何も食べられないと思うので、最低限この四つだけ気にしていたらいいのではないかなぁという感じです。

 

ちなみに私は丸ぼうろや、甘栗むいちゃいました、が好きなのですがこの辺は買ってもいい商品として記載されていました。

もしみなさんも興味があれば是非、渡辺雄二さんの「買ってはいけない食品、買ってもいい食品」読んでみてください。