酢のちょい足しで健康に!

 

こんにちは。めぐりの大畑です。
豪雨が続きましたが、皆様ご無事でしょうか?
被害にあわれた地域も早く復旧が進む事を願っております。

今回は酢をテーマにして載せていきたいと思います。

酢はまずイメージ的にも健康に良さそうですが、酸っぱくて苦手という人もいらっしゃると思います!?
僕も酸っぱいのがあまり得意なほうではなかったのですが、、

最近、納豆に付属している調味料を使わずに自分で酢と醤油を混ぜて味付けする方法を聞いたので試してみたところ、健康に良いという点だけではなくて、とにかく味の相性の良さに驚かされました(^ ^)

なぜ、最初から酢が入っていないのか不思議に思うほどの絶妙加減です!笑
知らない方はぜひ一度試してみてください。

あとは、酢の味が効いて醤油をあまりかけなくていいので減塩効果も期待でき、さらに酢の酸味は唾液の分泌を高める働きがあるので消化をたすけ、食欲も上がります。これからの夏バテ対策にも良いと思いますよ(^ ^)

酢の効果の中で、実験結果としても明らかになっているのが、①「内臓脂肪の減少」②「高めの血圧の低下」③「食後の血糖値上昇の抑制」の3つであります。

①BMIが肥満気味に該当する方を対象に、毎日飲む飲料を「酢を15ml含む」「含まない」のグループで分け、実験を3ヶ月おこなったところ酢を摂取するほうが内臓脂肪の断面積が減るとう結果が出たそうです。

②血圧値としては高血圧予備軍、1度高血圧の数値が約8%したそうです。
平均的な血圧値の人が下がり過ぎるという事ではなくて、数値が高めの人が健常な状態に近づくイメージなんだと思います。

食後の血糖値の上昇を抑えるものとしては、「白飯に酢が15ml含む」と「含まない」でおこなった結果、酢を含んだ方が10%近く血糖値の上昇幅を
低く抑えることができたそうです。

ちなみに、こうした効果は決して高級な酢ほど発揮するというものではないみたいです。

それも味を調えてあるような「合成酢」ではなく、シンプルに材料を醸造してつくった「醸造酢」のほうがこうした効果を発揮してくれます。
醸造酢は穀物酢と果実酢に分類されますが、一般的に米や小麦、コーンなどで作られた穀物酢、米や大麦を原料とする黒酢も穀物酢に含まれます。
果物から作られたりんご酢やワインビネガーなどが果実酢であります。

 

1日あたり15〜30ml(大さじ1〜2杯)が目安の分量で摂り続けること大事だそうです。もし納豆が嫌いな方でしたら、牛乳に酢をいれるとヨーグルト風味になるそうですし、グレープフルーツジュースに酢をいれるのも味のケンカがなくて、ちょっと濃い味になる程度の変化だそうです。

注意していただきたい点が「酢だけ」で飲むことです。

濃いものは刺激が強く、胃やノドを痛める可能性があります。
水や炭酸水だと5倍以上に薄めれば安全だと思います。

こうした普段の日常にあるものにちょい足しして、美味しく健康で元気に夏をのりきっていきましょう!!

あと、近くにあります四天王寺が七夕祭りでしたのでめぐりとめぐりの皆様の健康を願っておきました(^ ^)