認知症になりにくい人の秘訣とは・・・?

こんにちは。

最近はじめじめした日が続きました。

洗濯物の乾きが悪くなりますね。みなさんは除湿器をつかったことありますか?

加湿器を使ったことある人は多いと思いますが、実はけっこう除湿器も使えます。半日ほど置いておくと本当にたくさんの水が溜まっています。どのくらいたまったかな?(^^♪ってみるのもちょっと快感になってきますよ(笑)

 

さて今日は認知症についてのせていきたいとおもいます。

厚生労働省によると2025年の日本全国の認知症患者は700万人をこえると予想しています。

これは65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれています。

夫婦家族、親戚、友人などでみれば身近な人の中に一人は認知症の人がいるということになります。身体が元気で長生きできても脳の病気でボケてしまっては自立した暮らしを続けることが困難になってきます。

子供や親せきに迷惑をかけてしまったり、自分自身がそのことに気づかないなど、周りの人生にも非常に影響を与えてしまう病気なのです。

 

出来ることなら認知症にならずにいたいと思いますよね。

認知症の初期症状として、会話で「あれ」「それ」が多い。

同じことを何度も言う、イライラすることが多く怒りっぽくなる、などの傾向がある人は要注意です。

認知症はじわじわと進行していくもので10~20年の年月をかけて脳細胞が減っていきます。40歳ごろから減少していくのでまだ大丈夫とのんびり構えていると、後でとりかえしがつかなくなってしまうかもしれません。

 

認知症になりやすい生活習慣を今から少しずつやめていくことが大切ですよね。

認知症になりやすい生活習慣を紹介したいと思います(^^♪

みなさんは何個あてはまりますか??

①ファーストフード、コンビニ、お弁当やスーパーの総菜をよく食べる。

②野菜はあまり食べない。

③バターではなくマーガリンを使う。

④毎日たくさんのお酒を飲む。

⑤すでに糖尿病、高血圧になっている。

⑥煙草を吸う。

⑦運動は嫌い。ほとんどしない。

⑧過度のストレスをかかえているなぁと感じる

⑨趣味が少ない。

⑩友達が少なく、あまり人と話をしない。

いくつ当てはまりましたか??6個以上の人は要注意です!!!


今日からできる認知症対策として、認知症に効果のある飲み物を紹介します。

ココア、コーヒー、緑茶、赤ワインです。

ココアは抗酸化力の高いカカオポリフェノールが含まれています。

血管の炎症を軽減して血流を促進し、脳の神経細胞の働きを活性化させます。またビタミンとミネラルがバランスよく含まれていて脳のエネルギー代謝を促進させて脳を元気にします。

 

コーヒーはクロロゲン酸というポリフェノールの一種やカフェインに脳の神経細胞を守ったり良い刺激を与えて認知機能の低下を抑える効果があると考えられています。またトリゴネリンという成分が神経細胞の長さを長くするという働きがあります。

 

緑茶はカテキンというポリフェノールが含まれており、カテキンの一部は脳の血管を通過して脳の神経細胞に届き強力な抗酸化作用を働かせて細胞の炎症をしずめます。緑茶にはビタミンcやテアニンなどほかの抗酸化成分も豊富で、相乗作用で脳の働きを向上させます。

 

赤ワインはブドウの皮に含まれている、レスベラトロールやアントシアニンが強い抗酸化力を持っていて、脳の血管を通過し神経細胞の参加を抑制したり、脳の萎縮を防ぎます。さらに血流をよくして脳の働きを活性化させます。レスベラトロールには寿命を延ばす酵素の活性も高めてくれるため健康長寿をトータルでサポートします。

白ワインではなく赤ワインがお勧めです。

ただしお酒なので飲みすぎには注意です。一日一杯以下にしましょう。

みなさんも取り入れやすい方法で認知症対策していきましょう(^^♪

 

私はお酒が弱いので赤ワインは飲んでいませんが、ココアは寝る前に飲み、コーヒーは一日二杯は飲むようにしています。

ただ私の場合はカフェインの作用でトイレが近くなってしまいます(-_-)

 

最近はコーヒーの健康作用に注目してます。コーヒーは実はすごいんです。

次回はコーヒーのことについて書いていこうかと思います。