ウォーキング効果

こんにちは。大畑です。

体力作りのためにスポーツをしよう!!!
と意気込んでもなかなかハードルが高いですよね(^^;;

ですがウォーキングだと運動が苦手な方でもまだ取り入れやすいことだと思います。
例えば30分のウォーキングだと目には見えない効果かもしれないですが、こんなに嬉しい効果もあります。

①体質改善

ウォーキングには体質を改善する効果があると言われます。

心臓から足へ送られた血液は再び血液を心臓に送り返すのですが、ウォーキングをすることで脚の筋肉を使い続けることにより、血液の流れが活発になります。そうなると、血のめぐりが良くなって代謝がアップし、太りにくい体を作ることができます。 さらに体の代謝をアップさせることは、冷えの改善にもつながります。冷えは免疫力の低下や血行不良の原因となり、特に女性にとって大敵とされています。

 

②生活習慣の改善

ウォーキングで体内のエネルギーを消費すると、生活習慣病の予防にもつながります。生活習慣病とは、肥満や糖尿病、高血圧症などのことで、その原因は不適切な食生活と運動不足と言われています。ウォーキングをすることで、血糖値や中性脂肪が著しく改善したというケースもあります。

 

③心肺機能の向上

ウォーキングをすると心拍数が上がり、血液の循環が良くなります。そうすると、臓器に適度な負荷がかかるので心肺機能の向上につながります。心肺機能が向上すると、心筋が太くなって毛細血管の数も増加するので、心筋に酸素を供給できる量が増えることになります。これによって、心筋梗塞や狭心症などの病気の予防や改善に効果があるようです。さらに心肺機能の向上は病気の予防・改善だけでなく、日々の疲れやすさや息切れを改善するなど、日常生活をより快適に過ごす効果もあると言われます。

 

④リラックス効果

ウォーキングは、セロトニンというホルモンを活性化させることができるので、興奮した脳を落ち着かせ、幸福感を増やす効果があります。その他にも、自律神経のバランスを整える効果があるので、心身の不調の改善にも効果を発揮するでしょう。

なかなか運動不足だなぁと思う方はまずはウォーキングからどうでしょうか?