自分でできる熱中症対策とは?

こんにちは。いよいよ、八月も終わりに近づいてきましたね。

甲子園も白熱のバトルが繰り広げられていてテレビから目が離せません。

北海道の方では雪が降ったところもあるそうで!同じ日本なのにすごいですね。

大阪も以前ほどの熱さはありませんが、まだまだ30℃を超える日が続きます。熱中症には十分注意しましょうね。以前熱中症の記事を書きましたが、皆さん対策はしっかりされていますか?


【熱中症の予防】

①水分補給はきちんと、こまめにしていきましょう。

喉が渇いた時には身体の中の水分はかなり失われています。また吸収までに少し時間がかかってしまいますのでこまめに水分摂取していきましょうね。

②塩分も補充しましょう。

汗をかくと体内の塩分もなくなってしまいます。塩分がなくなってしまうと、震えや吐き気がおこります。塩飴をなめるなどして意識的にとっていきましょう。

脱水症状になったさいには水分補給をする必要があるのですが、効率よく吸収できる飲み物は経口補水液です。薬局やスーパーで見かけたことがあるかとおもいますが、購入すると少し値段が高いですよね。だいたい180円くらいします。

しかし、実は経口補水液は自分で作ることも可能なんです。

家に手軽にある材料で作ることができるので、ぜひ作ってみてください。

★水500mlに対して砂糖大さじ一杯、塩小さじ4分の1杯、レモン果汁大さじ2杯を入れてよく混ぜます。

砂糖の代わりにハチミツを入れても大丈夫です。★1歳未満のお子様はハチミツは禁止です。

ハチミツは水に溶けにくいため少量のお湯かぬるま湯で溶かしてからいれてくださいね。

ハチミツはビタミンBやビタミンc、ナイアシン、葉酸、鉄分、カリウム、ミネラルなどが含まれています。また砂糖の60パーセントのカロリーしかないのでダイエット中の方にもおすすめです。殺菌作用があり、また吸収が早いので経口補水液の甘味料としては非常におススメです。

水1リットルで作る場合はその倍をいれてくださいね。特に汗をかきそうな場合は塩分の量を多めに入れても大丈夫です!(^^)!

レモン果汁を入れることによりクエン酸の補給もできます。クエン酸は疲れをとってくれる作用があるので夏の間のたまった疲れを一緒にとっていきましょう。

ただし、自作の経口補水液は日持ちしませんので、作ったらその日のうちに飲みましょう。

暑い日がまだまだ続きますがみなさん、夏バテなどしないようにお過ごしくださいね。