沈黙の病気とは・・?

こんにちは。

最近暖かいを通り越して、熱くなってきましたね・・・。

季節が夏と冬しかないような気がしてきました(-_-)

 


さて、今日は沈黙の病気と言われている、糖尿病について書いていこうと思います。

糖尿病は沈黙の病気と言われているのは、なぜかというと初期の糖尿病は痛みなどの自覚症状はなく静かに進行して発見が遅れることが多いからです。

糖尿病を簡単に言うと全身の血管がボロボロになる病気です。

なぜ血管がボロボロになるかというと、血液中の糖分が増えると糖分は血管内のたんぱく質と結合して強い毒性を持った終末糖化産物というものに変身します。

これが血管壁の細胞を破壊していくのです(-_-)

 

血管が痛むと色々な悪影響がでてきます。

太い血管が痛んだ場合は心筋梗塞や、脳梗塞

細い血管が痛んだ場合は、網膜症、腎症、神経障害という三大合併症がおこります。網膜は目、腎蔵、神経障害は手足でおきます。

つまり、糖尿病は全身の病気です。

糖尿病は進行性の病気と言われていて、糖尿病予備軍の段階で生活習慣を改めると、正常に近い状態を長く保つことができます。

手遅れになってしまう前に生活を改善していくことが大切ですね。

 

ちなみに・・・一度糖尿病になってしまうと、寿命が10歳縮むといわれています((+_+))最近は短時間睡眠法とかいろいろ人生の時間を伸ばすことに意識関心がある人が多いようですが、糖尿病になってしまったら元も子もないですよね・・・

そして国民の6人に一人が患者であるといわれています。

 

糖尿病には1型と2型という分類わけがありまして、

1型は遺伝的なもので自己免疫疾患などにより、インスリンを作り出す膵臓の細胞が破壊されてしまいます。外からインスリンの補給が欠かせなくなります。

2型は生活習慣により、後天的に発生する糖尿病です。

ほとんどの方が2型です。

生活習慣によって糖尿病になるならないが決まってくるのであれば、

良い生活習慣を身につけておくことが大切です。

若いうちから

暴飲暴食を控える、運動習慣をつけておくなど心がけておきたいですね。

 

めぐり整骨院は運動指導もしております。

また、治療の後に体重計に乗ってもらって、体重の記録をつけプレッシャーを与えるという荒療法もやっていますので気になる方はおっしゃってくださいね(●´ω`●)